H山のギター遍歴まとめ
どうも僕です。ひらやまです。
定期的にブログ書いておかないとね、いろいろ鈍るからね。リハビリですよリハビリ。
そういへば僕っていままで色んなギター触ってきたなーと思いまして今後の記録のためにまとめようかなと。
あと、そろそろ色々触って、実際リハでライブで使って、理想的なギターってなんなんだろうなーと考えて出してきた時期でもあるので、そこらへんもまとめてみよかなと。写真とともに
画像どっからか持って来たのばっかりだけど大丈夫かな、ごめんね
まず僕が最初に触った楽器はピアノでした。小学校のころだったけど先生超怖かった。中学にいくときに辞めたんだけど、最終レッスン日に体調不良だと嘘ついて行かなかったくらいにはレッスンが嫌で嫌でしゃーなかった。
そこからしばーらく楽器から離れて、高校の時にギターを触ることに。
だいたいはモテたいからとかそういう理由が多いんですが、僕の場合はちょっとソレとは違うんですがそれはまたどこか酒の席で
そしてギターと見せかけて一番最初に手に取ったのはウクレレですた。
※こんな感じの
だってギターって弦6本だしー、指は5本だしー、ウクレレな途中で挫折してもダメージ少ないかもーという合理的な理由でウクレレになりました。
ここでコード弾きやソロ弾きの基礎を学んだおかげで、いわゆるギターのFコード挫折というのを一切経験しておりません。
ウクレレも練習もちゃんと続き、これはギターに行ってもいいんじゃないか!!と思い購入したのが
※アンプ内蔵のミニモッキンバード
これが初めて触るエレキギターですが、まぁミニギターすごいよね、チューニングの狂い具合が。いろいろ凄いギターだよ、ミニは。
それでもエレキギター童貞を捨てたばかりの僕には楽しかったよ。チープな歪みでも最高にロックだったし、このときはまだ下半身のほうは童貞のままでした。
そして次、次はなんと山で拾ったギターです。マジで、山に落ちてたの。
※こんな感じのフェルナンデスのサスティナー付き
山に放置だから今思えばかなり状態は悪かったけど、はじめてのいわゆる標準的なスケール・サイズのギターだったわけでまたテンションあがりますよね。
ちなみにこのころはまだギターに知識が少なく、こういったダブルカッタウェイシェイプはものは全てストラトキャスターという名称なんだと勘違いしてました。
このあたりからヤフオクをはじめて、中古のギターを買ったり売ったりを繰り返し時期に
まずエピフォンのレスポール
※なんか飽きて売った覚えがある
モーリスだかなんだかのストラト
※状態があまりよろしくなくすぐ手放した
rojeのレスポールカスタム
※前のオーナーが雑な木材加工やってて状態が酷くすぐに手放した
ヤフオクでギターを売り買いしてみた結果、あんまり中古品に期待してはいけないということを学んだ時期。このころバイトを始めたのでお給料で市販品を買い出す
ちなみに手元のギターで唯一残ってる中古品はLTDのエクスプローラー。最近のライブでも使用しました。
※鉄板調がメタルやぜ
バイト代とかお年玉とか貯めて買ったエドワーズのホライズン
※これの赤いヤツな
初めてのフロイドローズで、あまりの弦交換のめんどくささに買った日に後悔した。
ものの、唯一のアーム搭載機ということで今も手元にあります。悪魔になった初ライブで使ったね
店頭で見て一目惚れしたシェクターのアヴェンジャー
※これのタバコサンバーストのフラットトップのカタログに載ってなかった的なよくわからん仕様のモノ
しょーじきホライズンのスペックと被っており若干出番が少ないものの、珍しい個体なのでいまでも手元にございます。来年あたりから使おうかな
※かなりカスタマイズしており「けいおんのギターだ!」ってうかつに言うと厳罰です。
※レスポール何本目だよ
ここらで僕は専門学校を卒業し社会人へとなりました。ちょっとギター購入熱も落ち着いた時期。
ギターの好みも自分で分かってたきたころで、フェンダー系よりはギブソン系のほうが好き。ちなみにフェンダーライクなギターは今でも持ってない。
ミディアルスケール・セットネック(orスルーネック)・ストップテイルピース・ハムバッカー(コイルタップ必須)・杢目の見える塗装・アーチドトップ・バインディング
うむ、ギブソンの香りじゃ。
社会人をなんとかやってる間に震災がきて、そこからいろいろあって埼玉にいたところを東京を半年間経て地元へ帰ってくることに。
帰って来てから買ったギターがスピアーの蛇柄SG。店頭一目惚れでしたわ
※値段のわりにコイツは良い仕事をしよる
丁度着物で妖怪バンドやっとったし、まぁライブで一回しか出してないけど、またそのうち出番になるかもね。
そして歴代ギターの最恐の問題児、マニカシェニカのフルアクリルSG
※こいつはホントにヤバイ
いろいろございまして、未だにライブに出せるコンディションになっておりません。部品の調達も完全に未定のためこのまま出番がないのか…ぐぬぬ…超派手なんだけどなー
今はホライズン・レスポール・アヴェンジャー・エクスプローラー・蛇SGをバンドの趣向やセットリストで毎回ライブごとに持ち替えるようにしてます。
なんかこうね、毎回来てくれる方に前回と違うものを見せたいわけで、手っ取り早いのが持ってるギターのデザインが毎回違えばそれでだけでも雰囲気変わるんじゃないかと
まぁようは目立ちたいわけです。
そして今、もっとこんなデザイン、こういう装備、こんな塗装、こんな仕様のがいいな!!っての前よりハッキリ見えるようになってきたんですね
最近になって真面目に弾きだしたレスポールがね、けっこういいんですよ。
前までハイフレットがまでするする指が届くようなギター使ってましたが、いまはこのレスポールの不便さというか、それも楽しくてね。
ボディの丸っこさと全体的な大きさが、マイクでコーラスするとき丁度よかったり
まぁギタボするにはエクスプローラーが一番しっくりくるんだけど
動き回ったりするのにちょうど良いバランスなのがレスポールなような気が、する
ただハイフレットはやはり…スっと指が届く方がいいよなってことでダブルカッタウェイのレスポールっぽいのを探しまくっており
キャパリソンのアンジェラスもグっとくるんだけど、いや別に長官だからとか置いといてね、ほんとにね。
ただコントロール周りが自分には不慣れな感じで
レスポールのボディのお尻の側に4個並んでるってのは僕にはグッドデザイン賞で
御本家ギブソンレスポールのダブルカッタウエイも見たけど、ちょっと違うんよなー…
と思ってたら、アイバニーズから出てた
※いまのところ最も理想のそれに近い個体
ちゃんとカッタウエイの角のところにセレクターを置いてるのがエラい。まぁ僕は演奏上の問題で配線切ってダミーにしちゃいますが
ただこのモデル廃盤なんかなー…後継機は出てるようだけど高級志向になったらしくお値段が…あばばば
まだ東京のどこぞには残ってるらしい!ぐぬぬ!
なんかどっかで見たことあるなー思ったら、ken yokoyama氏がこんな感じの使ってましたね。
ちょっとジャズフェスやら何やらに向けて機材を買い足してしまったので、すぐに買えるような状態ではないですしギター何本もあるじゃんって怒られそうでもあり
理想通りのフルオーダーすれば何十万かかるんだか…ひぇぇ…
みたいなことを悶々と考えながら夜な夜なギターの画像を検索しておる日々です。次のライブではレスポールが出番予定です。
では、いまから飯の支度をします。